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6月5日 日記

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先日友人の結婚式に行ってきた。
新郎新婦のキスは結構良いものですね。
出来婚だけど、今自分に子供が出来たとしても育てることは出来んだろうなぁ。
自分があまり叱られた経験の無い人はあまり叱ることができないらしいけど、僕も多分そう。

叱れないんです。

何を叱ればいいのか分からない。
自分が叱っていることが正しいことなのか分からなくて。
倫理的に守らなければならないこととかいっぱいあって、でももし「何で守らなきゃいけないの?」って言われたら僕は答えに詰まってしまうと思う。
「ダメなものはダメなの!」としか言えない笑

すべてに対していーじゃんその人の個性じゃん、って言ったらもう何も叱ることは無くなる。
個性ってのは大事だと思う。
じゃあ、何を教えればいいんだろうか。分からない。


この前彼女にひどいことをしてしまったことがあって、言われたことが

「自分を認めることはいいけど、自分を隠すことは相手を傷つけないために必要でしょ」

自分の悪い部分も個性だから受け入れろよ、全部合わせて俺だろみたいな姿勢があったんだろう。
そんなことしてたらコミュニケーションが成り立たないのは考えたら分かりそうなものだけど。

バランスが必要なのかな。

子供なんて放っておいた方が良く育つって聞くから、自分がその答えとなっていれば、子供は勝手に学んで行ってくれるかもしれない。
ってか今からそんなこと考えても分からんな。


ただ子供にとって、僕が当たり前に通り過ぎることが当たり前ではない。
「そういうもんだ」と納得してるけど説明できないものはいっぱいあって、そういうものを改めて見ていくところにデザインとしてのヒントはあるだろうと思う。
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by santos0113 | 2010-06-06 00:48 | diary

3月17日 日記

今日の新聞で
「殺人容疑で母親逮捕」
の文字。
夜も眠れないほど育児に疲れ、子供をかわいいと思えないことが何度もあった。
夫と交際していたころの生活に戻りたかった。

虐待死事件が多い。
無責任に子供を産むなと責めることはいくらでも出来る。
でもそれはあまりに酷であり、社会をこのようにしている問題がある。
単に保育所が少ないとか、そういうところじゃない。もっと、奥深いもの。
死ぬと分かっていた
殺意は無かった

矛盾しているようだけど嘘をついているわけでは無いと思う。何となく。
愛には努力が必要だ。
そこに問題があると、断定は出来ないけど。


最近読書をして、色んな事を発見する。
もし同じ本を2年前の同時期に読んだとして、同じような発見が出来ただろうか。
出来ない、と思う。
きっと僕は僕なりに一応成長している。
今あって2年前に無かったものは色んな経験だ。出会いだ。
後悔したこともあるが、それも全部活きていると実感する。
これこそ僕の探していた本だ!と思うことが多い。
きっと僕は経験を通して漠然と感じていたことを、言葉にして吸収しているんだと思う。
そしてその作業はとても楽しい。
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by santos0113 | 2010-03-17 08:40 | diary

下流志向──学ばない子どもたち、働かない若者たち

下流志向──学ばない子どもたち、働かない若者たち

内田 樹 / 講談社

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今の子供たちは、学びの場に立たされたとき、最初の質問として、『学ぶことは何の役に立つのか』と訊いてくる
(つまり意味ないなら、やる必要はないだろ、と)
そういう考え方は確かに身近に良く感じることがあり、自分だって当てはまる。でも上の世代の人たちはそう考えてなかったといえるのかな。
そして、自分もあてはまるとは言った。でも今まで僕が生きてきた中で、やってみたら意外と面白かった、教えられた時は分からなかったものが、期間をあけて唐突に腑に落ちた、というような体験がいくつかある。僕は基本的に役に立つものをやる(役に立たないものはやりたくない)、という姿勢だけれど、世の中のほとんどのものは何かしらの役に立つ、そしてそれは自分次第と思っている。合理主義である一方、経験主義でもある、と思う。そしてそれは自分の最大の美点だと思っている。
今の子供たちと、今から30年くらい前の子供たちの間のいちばん大きな違いは何かというと、それは社会関係に入っていくときに、労働から入ったか、消費から入ったかの違いだと思います。

労働することで社会的に個人として認められるか、
消費者として金を持つことで個人として認められるか。
世の中が便利になりすぎた、と思う。子供時代に労働の機会がない。
教育の方法云々に収まる問題ではない。社会全体として、これ以上新しい便利な技術を次々に生み出すのでなく、今ある問題を見つめてしっかりフィードバックすることが大切なのではないかな。
現在の教育の問題は、単に子供たちの学力が低下しているということではありません。それが子供たちの怠惰の帰結であるのでなく、努力の成果である、ということです。

自己決定・自己実現=自立した人間=孤立した人間、と呼びならわされてきたことが、孤立した人間を多く生み出し、学ぶことを拒否させている。自己決定・自己実現のために頑張って学びから逃げている。
確かに、あえてダルそうに振る舞うこととか真面目にやらないことがカッコいい!!みたいなのはあった。それと同じかな。
時間が経過するにつれて、さまざまな経験を取り込んで、自分自身の質を向上させてゆく能力、教育の目標はそれを習得させることに尽きると僕は思っています。
すごく賛同します。

全体的に推測の域を出ない感じで、鵜呑みにするのは危険だけど、すごく面白い視点だと思った。
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by santos0113 | 2010-03-05 22:42 | book