ばあちゃん

うちのばあちゃんは呆けていて、まともな受け答えはできない。
いつから呆け始めたのかな、と前に考えていたら、少なくとも僕が地元を出る前はしっかりしていた気がする。
ということは孫が全員出て行ってからなのかもしれない。
ともかく今は一人でトイレもできない、歩くことも立つことも出来ない。
喋っていてもなにを考えているのかさっぱり分からない。もちろんコミュニケーションは成り立たない。
それでもいつもにこにこしている。尊敬する。

呆けていて何も考えていないようなのだけど
ただ、何かを感じ取っているような感じがする。人間なのだから当然かもしれないけど。
何も理解していないわけではない。何も伝わっていないわけではない。
多分言葉は理解できなくても、嫌な感情や、好ましい感情はちゃんと伝わっていると感じる。そんな場面がある。
赤子と同じなのかもしれない。

僕とは分かっていなくても、何かを感じ取ってくれていると思う。
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by santos0113 | 2011-01-04 19:48 | diary
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