ティンバライズ建築展

表参道で30日まで行われている、建築展です。
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ティンバライズとは木を新しい材料としてとらえ、新しいものを造り出すという造語だそう。
最近木を見直す徴候があるのかもしれない。
以前竹村真一という方がラジオで言っていました。
「木の家をつくることが日本の森をつくることになる」
人工林というのは手入れをしなければ鬱蒼とした単調な森になってしまう。適度に伐採などしてやらないといけないのだけど、杉など木の需要は少なく、人出不足でなかなか出来ていないのが現状。
最近では集成材と言って、いくつもの木を張り合わせて大きさや形、強度、また耐火性などを変えられる技術があるみたいで(ペラペラの紙でも束にすると強くなる感じ)、そうした技術を用いれば上の写真のような建築も可能だという。木造建築は耐火性に劣ると見られがちだったが、2004年に耐火認定を取得した。また、木を使った建築は二酸化炭素を多く固定している。資材の生産過程で発生するCO2は、RC造の約3分の2、S造の約4分の3である。また、建設時のCO2発生量はRC造の約半分でしかない。

国内で余って困っている木を適度に使うことで、適度な森が出来、それがまた生態系を豊富にする。日本の里山は人が適度に手をいれることで、豊かな生態系を生み出していた。
また、森の牧場というのもあるみたいで、これは草を食べる牛を山に放ち草を食べてもらい、人手を必要としないで管理を出来るという効率的な考え。パーマカルチャー的だと思う。

不景気だの温暖化だの悪いニュースが目立つけど、色んな小さなところで改善はされつつあると思う。
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by santos0113 | 2010-05-24 10:14 | diary
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